- 自身で修理する場合は以後Appleの保証やサービスを受けられなくなる可能性があるので注意してください。
※以上を踏まえ,以下の記事を参考にしてください。
本日の構成
※クリックするとその箇所に飛びます。
私も普段からPCはMacを愛用しております。ちなみに私が使用しているMacBookのスペックは次の通りです。
1.私のPC環境
- 名称 MacBookAir Mid 2012 13inch
- モデルナンバー A1466
- メモリ 4GB 1,600MHz DDR3Lオンボードメモリ
- ストレージ 128GBフラッシュストレージ
- プロセッサ 1.8GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.8GHz)、3MB共有三次キャッシュ
さて,早速本題ですが,いつもどおりPCを使用中,次のような警告が出ました。
(画像)
ご覧になって分かる通り,バッテリの表示の所に見慣れない警告が出ています。
「バッテリの交換修理」
去年(2015年11月頃)からバッテリの減りが早いなとは感じていたのですが,そこまで深刻であるとは思いもせずに使用し続けていました。
急いでAppleのサイトで症状を確認すると,
バッテリーの交換修理
バッテリーは正常に機能していませんが,ユーザがバッテリーの動作や充電可能量の変化に気づかない場合があります。お使いのコンピュータの点検修理を依頼してください。検査を受ける前でもコンピュータに損傷を与えることなく,引き続きバッテリーを使用できます。
と記載されていました。(なんだかよくわからん・・・)バッテリーは正常に機能していませんが,ユーザがバッテリーの動作や充電可能量の変化に気づかない場合があります。お使いのコンピュータの点検修理を依頼してください。検査を受ける前でもコンピュータに損傷を与えることなく,引き続きバッテリーを使用できます。
ということで,近くのApple正規サービス店に見せに行ってみました。
2.Appleさんが試してくれた修理前に自分でできること!!
- Mac をシステム終了します。
- MagSafe 電源アダプタまたは USB-C 電源アダプタをコンセントに接続し、コンピュータに接続します。
- 内蔵キーボードを使い、左側の「shift + control + option」キーを押しながら、電源ボタンを押します。
- すべてのキーを放してから、電源ボタンをもう一度押して Mac の電源を再び入れます。 ※同内容記載のApple公式ページ
けれども治らない。。。。
そんなときは「バッテリの交換修理を依頼する他ありません」とのことでした。
しかしここでどうしても気になるのが値段!!
実際,Apple正規プロバイダに修理を申し込むと次の値段が発生します。
モデル | Apple の料金 |
11 インチ/13 インチ MacBook Air 13 インチ/15 インチ MacBook Pro |
14,800 円 |
17 インチ MacBook Pro | 20,800 円 |
12 インチ MacBook 13 インチ/15 インチ MacBook Pro Retina ディスプレイモデル |
22,800 円 |
つまり,私の場合,修理に出すと15984円(税込み)かかってしまうのです。
修理に出すメリット
- 完璧な状態で修理されて帰ってくる安心感
- 交換後の使用済みバッテリを廃棄してくれる
よって今回は自分で修理しようと思います。
修理に必要な道具リスト(通常)
1.バッテリー | 2.ドライバ(推奨) | 3.ねじやま救助隊(推奨) |
わたしの場合上記の1だけ購入したのですが,作業中にねじがなめた!!
その原因はバッテリーに付属してくるドライバにありました。これに付属してくるドライバは若干ネジに対して小さく出来ており,空回りしやすい構造になっていました。なので,修理なさる際は,しっかりとしたそこそこ良いドライバ(2.ドライバなど)を別途購入することを強くおすすめします。そして3.のねじやま救助隊をネジ穴に垂らして,摩擦力を高めつつ2.のドライバを使って外すことが最も安全に綺麗に取り外せると思います。
僕は裏蓋を外そうとした時に,無理にネジを回したせいか,完全に2/10本のネジが舐めてしまって,取り返しの付かないことになりました。
ネジがなめた時に必要になる道具
1.ねじやま救助隊 | 2.両刃やすり | 3.交換用の新しいネジ | 4.精密ドライバー |
なめたネジを外す手順
- ねじやま救助隊をネジ穴に垂らし,外せるか試す
- 両刃ヤスリを使って,ネジ穴を削る
- 掘った穴に適当なサイズの精密ドライバ(マイナス)を当てて取り外します。
※私は完全にネジ穴が潰れてたので全く効果ありませんでした。
ネジが非常に小さいので,慎重にネジ穴を削り,精密ドライバがハマる程度まで深く溝を掘ります。
回らない時は,まだ削り足りないということなので,諦めずに,慎重に溝を掘りましょう。
そんなこんなで,無事交換に成功したので,一安心。
みなさんも,自分で交換なさる時は,慎重にしましょう。
繰り返しますが,あくまで自己責任ですよ!!
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